自作恋愛小説サイト

愛ラブYOU

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岐 路
purofu

*これは自分を主観・客観視した人生論であります。

 ネットの世界で知り合った10代の子に、そして20代の君に、30代のあなたに、40代以上の方に・・・。というように色を付けてしまうのは常識からなのでしょうか?!はっきり言って僕にとってネット友達は皆平等であります。また、社会に於いては人として尊敬できる部分をひとつでも持っている人には敬意を示しています。僕の38歳という年齢(現在)はまさに人生にとって半ばであります。特に今の自分て、色んな意味でリセットされた自分であり、それは岐路という言葉に置き換えられるでありましょう。

 実社会では年上には敬語を、年下には砕けてみたり・・・。仕事では立場の兼ね合いもあり、社会って難しいものだなぁと思いますよね?しかし僕が変わらない部分てのがあって、芯の部分が純朴な少年の頃とはさほど変わらないものであったりします。なので30歳を過ぎてから初恋を描く歌詞や小説を著作し、10代のブログ友達とも言葉のキャッチボールが出来ているのだと思うんですよ。まだ社会を知らない人たちに言いたいことが山ほどあってね、それは説教でも押し付けでもなくて。
希望、夢、勉強、経験・・・ 少なくともこの四つを堪能してきた自分にとって、これを「挑戦」という言葉に代替するとしよう!この「挑戦」は人生の全ての事柄に付いて回ると思うんです。例えば、受験、仕事、恋愛、趣味。その中にはもっともっと意味(分野)があり、自由もあれば強制(規則)も存在する。失敗は成功の元と言うように、人は失敗しながら成長していくものであるとさながら僕も思うし。反して失敗も何もなく無難に人生を終える人たちをいけないとかつまらないとか言う権限も意図もないのだけれども。僕はいいのか悪いのか、「挑戦」や失敗を相当こなしてきた人生なのです。経験という産物で、言葉ひと言でも小説が書けちゃったり、メロディーも浮んだりしちゃいます。ちなみにいま自分が描いているものは文学とは違い、読み易さを売りにした作品たちです。「まだまだ全然ダメ~!」と自分のレベルを上げていく気持ちが強いけど、頑張りすぎたときには逆に自分の能力を客観的に認めてあげたりもします。しかしながら僕は沢山の人に認められている人間ではないのです。

 そんな僕の創り出した感動が、ドラマが、作品が、ダイレクトにあなたに伝わった時点で、自称アーティストとして満たされるものだとは認識しています。そして評価に対し、褒め言葉には特に嬉しく思います!

 年代の話に戻りますが、実は自分が年下の立場で、大先輩から褒められてる事実があります。誰とは言いませんが。苦笑
それはたまたま目にした小説ブログでした。・・・潮の匂いと初恋の香り。少年のような主人公。ちらっと顔を覗かせるのが恥じらいのあるヒロイン・・・その物語を書いた彼は、実にふたまわりも年上の方だったのです。そして自分のコメントに対し感動を抱かれ、僕の小説も読んでコメントを頂き、同じく感動を受けました。きっと共通項を持つ同士なのだろうとその時思いました。そして良き仲間として続いています。
今の僕にはやりきれない程したいことがあります。それは今まで続けている音楽、作家活動、写真。仕事に関してもリーダーシップを取れる責任感と明るい職場作りをしていきたいなぁと思ってます。例え自分の努力だけではならない事だとしても、自分の回りから優しさや励みを作ろうではないか?そう、生きてきて思うようになっていきました。また、大恋愛を幾つかしリセットした今、これから出会う新しい恋にも期待しています。

 人は皆違う性質を持ち、相性があればペースも違います。僕のように即実行タイプもあれば(深くは考えますけど)、自分から見ればマイペースでゆっくりされている方が非常に多いです。恋をし仕事をしていく中で、自分の物差しで相手を見たらいけない事さえ学びました。趣味も特性も違う人間関係って、今の自分にはとても興味があります。
かつての自分は劣等感の塊で、人嫌い、引っ込み思案だったです。いつの間にか目覚めていました。たぶん人を好きになり、相手に認められる為に自分が変わろうとする気持ちが変貌を遂げ、アーティストとしても主張を持つ存在にさせたのでしょうね。元気な身である限り、思いっきり仕事をし、思いっきり遊んで生きたいです。まだまだ自分は途上の身です。

 最後に。。小さな感動から幸せを感じられたらきっと素晴らしい人生になると思います。
そして相手を捨てることも大事なんですが、その相手が居たからこそ今の自分の糧になっていることを伝えたいです。
                      
                       POPSTARこと Hiroakiより
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| ブログ | 00:32 | トラックバック:0コメント:18
不埒な華
不埒な華
                      *約1時間作

 T子と花屋を通る度に僕は振り返り、微かな想いに駆られた。

 昔好きになった彼女には他に好きな人がいて、それなのに二人は出会ってしまった。晴れ渡る空の下、そんな彼女が僕の射程距離に居た。決して彼女から僕は愛されている訳ではない。上空、ひこうき雲が西の方角を正しく導くかのように、やがて沈む太陽の方向へと伸びてゆく。視界は一面海。二人の訪れた場所は湘南江ノ島であった。観光客の笑い声が風上から聞こえては消えてゆく。頭の中も身体の表面も、自由な引力を感じるぽかぽか陽気の四月である。

「あやのさん、・・・?」
後を付いてきているはずの彼女に僕は問いかけたのだが・・・
あやのさんはチューリップの咲く花壇の前にしゃがみこみそれをじっと眺めていた。僕は二歩三歩と下がり、彼女の横に同じようにしゃがみこむと一緒になってチューリップを眺めた。花は薄曇りというフィルターの中パステルカラーで生き生きとしている。こんなにじっくり花を眺めたのは生まれて初めてなくらい、草花の匂いまでも堪能することができた。僕は彼女の横顔へと目線を移した。そのとき、相手との視点の違いを感じたのだった。この人はよっぽど花が好きなんだなぁと思う。そもそも女性と男性は違う生き物だし、どれだけ花に関心あるかないかも違うんだからそんなことはどうでもいいことなんだと思うのだけど、緩やかな時間を軸として生きる華やかな雰囲気のあやのさんに心を奪われた。

 そこから再び10分程歩いた場所に磯料理の看板が軒を連ねていて、何となく主導権を得ている僕が入ろうと誘った。水槽で生きてるサザエの群れと、中から匂ってくる旨そうな香りが食欲を促したのだ。窓際のお座敷に広がる海は夕暮れ時なのにまだ青くて、僕らはビールとサザエや焼トウモロコシなどを食べながらそんな海を眺めていた。
「今日は来て良かったね」
年上のあやのさんはそう満足そうに言うと、仕事のこと、友達とのことなど話し出した。けど僕には心に引っ掛かることが常にあって、彼氏とはどうなったのか?というような話を自分から聞き出すことすらできなかった。僕と彼女の間には趣味仲間というパイプラインがあって、その壁が恋愛という言葉を封じ込めてもいた。話題が途切れると、今度は僕がその趣味の話を持ち出した。それは映画鑑賞というインドアな部分だけあって弾けたものではなかった。それでも、そんな話題で穏やかに癒される気持ちにお互いがなることを心地いいと思っていたのだろう。焼きたてのサザエをもうひとつずつ頼んでから僕は腕時計をちらりと見た。せっかちな僕の癖であるが、マイペースな彼女と居るとそんなことさえ久しくなる。結局、その日が最後のデートとなった。

 今日、T子がチューリップを買って来た。唖然としながらも僕は、彼女と一緒に色鮮やかな花々を眺めていた。
「私の顔に何か付いてるかしら?」
そう言って振り返る彼女に僕はそっと口付けをした。

 -完-

テーマ:短編・読みきり小説 - ジャンル:小説・文学

| 恋愛小説 | 18:44 | トラックバック:0コメント:7
I’m glad to meet you who love my way
I’m glad to meet you who love my way
作詞・曲:POPSTAR
*These have omitted a word so that the part may be easy to sing.
(ストーリーはあるのだけど歌いやすいように省略しました)
~In short, self-taught English, hahaha^^;


I just fell in love, you said I’m necessary you
It was cold day and falling strong rain
I could ride the train, if I went to in a hurry
to the station from party place last Christmas

You’re satisfy my desire every time anywhere by my side
Sometime I’m afraid of your gentle behavior
thank-you I love you forever

I have to live myself such want to live for you
It’s a hope, innocence in this world
Let’s sing a song and only you
I’m glad to meet you woo- I’m glad to meet you who
love my way

傷ついて泣きたい時も あなたが居てくれるからwoo-o-oh-

I have to live myself such want to live for you
It’s a hope, innocence in this world
Let’s sing a song and only you
I’m glad to meet you woo- I’m glad to meet you who
love my way
I’m glad to meet you woo- I’m glad to meet you who
love my way


| 恋愛小説 | 01:30 | トラックバック:0コメント:2
純で旬なミルクティ
 純で旬なミルクティ(歌詞)     '05.12作
                      作詞・曲 : POPSTAR


 昼下がり海辺に立つわたし 慣れないカメラで景色を切り取る
 二時間前ラッシュに逆らい あなたの面影追いかけるの
 
 砂が舞う 青い海 美しい波の調べ
 
 いつからでしょこんなに自分演じられる気持ち
 あなたが居たから大人になれた気がします 
  愛をくれたミルクティのような甘いささやき
 …思い出してます

 人並みにオシャレもしてます 右手であなた無邪気に笑ってる
 二年前お弁当を持って 出掛けた浜辺は相変わらずね
 
 穏やかで 優しい 頼れた彼の背中
 
*いつからでしょう他人をかばう優しい気持ち
 あなたがくれたから素敵になれた気がします
 純で旬なミルクティのような甘いあなたを
 忘れないよ ずっと

 幸せになろうってわたしにくれたプロポーズ
 この世界から消えたあなたを今でも愛してるから

 いつからでしょうこんなにあなたを思う気持ち
 忘れても消えない大切な宝物です
 たとえ傷つき泣いても強くなってゆきたい
 この海のように

* (繰り返し)
 ありがとう forever



 純で旬なミルクティ(モチーフ)

 いつもの東海道線ホーム、知穂は上り方面の列に並ぶ。まだ週の半ばのウィークデー。何気に見かける顔ばかりだ。初夏の匂いもターミナルじゃめまい同然っ!今日のウォークマンの音楽は、あの人が好きだった[sleep yellow]。ラフなビートが心地良い。そんな彼はもうこの世界には生きていない。しばらく忘れていたのに… 今の彼とは結婚を決めている。何故かよみがえる熱い気持ち。どうしてだろう、背中に滑り込むオレンジの電車に乗り込んだ。海沿いの小さな駅、電車が去りゆくと音も無い世界。

ここは眩しい灼熱のビーチ。もうすぐ遊泳も解禁となるでしょう。知穂はあの日、彼に連れられこの海辺に降りた。記憶を辿り、二人休んだ防波堤に腰掛ける。ここで昼にしたような。彼のために作ったサンドウィッチも懐かしい思い出です。右に座る彼の横顔を伺いながら食べてたんだ。緩やかな湾の浜辺には、優しい波が打ち寄せています。まるで彼の愛に包まれた私の様に。素敵な時間て、ひとかけらの貝殻の様でちっぽけで短いよね? 知穂は空のあなたに語りかけてみる。

-いつからでしょう。他人をかばう優しい気持ち。あなたが教えてくれたから素敵になれた気がします。純で旬なミルクティのような甘い人。あなたの面影は永遠に消えないの。けど、私には今があり明日があるから。この海の様に大きな気持ちで。強くなるね-
                          

テーマ:ショート・ストーリー - ジャンル:小説・文学

| 恋愛小説 | 01:06 | トラックバック:0コメント:2
LADY
*約30分作

 片想いの彼女は俺には振り向いてくれないと思う。みんなそれぞれ好みや考え方が違うから、自分なんかに興味持たないであろう。そう自分で決め付けていた。清楚な彼女が今日、キャンパスを横切っていた。そして自分よりも遥かにいい男と一緒に歩いていた。そんな光景を見掛けてからようやく諦めが付いた。不器用で、お世辞でもいい男でない俺を好む女なんて知れている。その晩、やけくそでバイト先で知り合った尻軽女を誘いカラオケに行った。双方に恋愛感情なんてない。たぶん相手もそうだろうと思っていた。だからその女、玲子(れいこ)を気軽に誘ってみた。
「ねぇー、知ってる~?」
マイクを通した甲高い声が、頭に突き刺すような勢いで俺を圧迫する。
「何?・・・」
俺が答えても、玲子はもったいぶって言おうとしない。
「朝まで遊んでくれたら話してあげる」
女は言うとぼくの肩に手を回しキスをせがんだ。
「ごめん、そんな気になれない・・・」
「ばーか」
そう言って玲子はシュンとしてしまった。そして終いには泣き出してしまった。「泣くことはないだろ?! それに、何が言いたいんだか?」
彼女は背を向けたままボソッと言った。
「佐藤くんのこと好きって言いたかった」
「俺のこと?」
「うん」
これでも俺は一流大学に通う学生なんだ。こんな落ちこぼれの玲子になんてもてたくもない。この時はそう思い、俺は先にカラオケルームを出た。

 バイトの倉庫仕事は、一日勤務とパート勤務とがあった。学生の身分である自分は、週に四回夕方からのパート勤務に入っていた。三日振りにバイトに出た。丁度その時、朝から働く人たちが20畳ほどある休憩室に入ってきた。その中に玲子の姿を見つけることが出来なかった。また煙草でも吸いにいっているのだろう。しばらくしてから、品のある女性が入ってきた。
「嘘だろ・・・玲子?」
心の中で俺は戸惑っていた。それは見違えるような変身振りであった。シュンと伸びたアイラインが大人びていて、ボサボサだった髪型もきちっと決まっている。ブカブカのジーンズも、シャープなパンツに変わり、胸のポケットには煙草ではなくシャープペンシルが差されている。そのセンスはまさに自分好みであった。俺の目線に気付いた玲子は、微笑んでも見えたがキリッとして休憩室の外へ出て行ってしまった。
「あいつ変わったよなぁ?」
年上で社員の奥村がそう俺に言った。
「驚きましたよ」
「玲子、今週から事務に転向にさせたんだ」
「そうなんすか」
そう言われると何となく納得もするのだが、どちらが本来の姿であり、仮の姿なのだろうかと考えてしまった。そしてひと月経つが、俺と玲子は一言も言葉を交わすことなく不思議な関係となった。いつしか玲子は、休憩室にも顔を出さなくなった。前みたくあか抜けた彼女はいなかった。講義のある日には、中程に陣取る片想いの彼女の背中を眺めてはタメ息を付いた。一般教養ではほとんど一緒になることを時には辛いと思った。

 ふた月経つ頃、俺は長い春休みに入り朝からバイトに通う日々が続いた。駅から10分の道のりを急ぎ足で歩いていくと玲子の姿を見つけた。何故だか反射的に気まずいと思うようになっていた。ペースを落として歩くことにした。それは、自分の気持ちの中に彼女への好意が芽生えていたこと以外ほかなかったからだ。その数日後、食堂で彼女とばったり会った。二人は避けることなく窓際の席に並んで座った。煙草もやめ、すっかりレディーとなった玲子は俯く俺の横顔を見ていた。思わず箸を落としてしまった俺を見て彼女は笑ってみせた。
「いけねぇ」
「ダメじゃん!」
彼女の高い声を久々に聞いた。何故かホッとした。たったその一言で、彼女が前と変わっていない本質を俺は感じ取った。そして勇気を出して言った。
「ねぇ、知ってた?」
「何が?」
彼女は目を丸くして訊いた。
「俺が君のこと好きってこと・・・」
すると玲子は‘フ~ン’といった顔をしてからにやけてみせた。
「振るなら振っていいぞ」
「わかった。そうするね」
彼女はそう答えると、何事もなかったかのようにご飯を食べ始めた。
正直、玲子に言われた言葉に打撃を受けた。俺の心の中にある重力が抜け言葉も出ない。そして不安定になった。無言のまま二人は昼食を食べ終えた。
「佐藤君、好きよ!・・・でも今彼氏いるの」
玲子は、俺にウインクしたあとその場を去って行った。女は強いなぁと思う。これ以上ないダメージを受けた俺は、クラスの片想いの子にアタックする決心を付けたのだった。

テーマ:短編・読みきり小説 - ジャンル:小説・文学

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東京都出身、横浜市在住
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